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J-GLOBAL ID:201502219740282272   整理番号:15A0652506

ネプツニル(VI)A型三空隙性ヘテロポリオキソタングステート錯体における予期せぬアクチニルカチオン指向性構造変化

Unexpected Actinyl Cation-Directed Structural Variation in Neptunyl(VI) A-Type Tri-lacunary Heteropolyoxotungstate Complexes
著者 (7件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 4192-4199  発行年: 2015年05月04日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヘテロポリタングステン酸とアクチニルカチオンの反応により得られたアクチニル錯体について,単結晶X線回折により結晶構造を調べた。また紫外可視近赤外吸収スペクトル,Ramanスペクトル,赤外スペクトルによってもキャラクタライズした。ネプツニル錯体では,[Na(NpO2)2(PW9O34)2]13-アニオンを含む結晶が得られ,ヘテロポリタングステン酸アニオンの間に,Na+がひとつと{NpO2}2+カチオンが2つはさまれた構造ととることがわかった。同じ反応条件でもNaイオンを取り込む点がウラニル錯体とは異なることがわかった。また[Na(Np(VI)O2)2(A-α-PW9O34)2]13-と[Na(Np(VI)O2)2(A-α-GeW9O34)2]14-の構造の違いについても検討した。このようにアクチニド元素がNpであるかUであるかによって,構造や安定性に影響があることがわかった。
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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