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J-GLOBAL ID：201502219748343760   整理番号：15A0119742

ウサギにおける軟骨保存による脱細胞化気管足場の特性解析【Powered by NICT】

Property analysis of decellularized tracheal scaffold with preserved cartilage in rabbits

著者 (5件)： Pan Shu (Dep. of General Thoracic Surgery,Medical Coll. of Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Sun Fei (Dep. of General Thoracic Surgery,Medical Coll. of Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Shi Hongcan (Dep. of General Thoracic Surgery,Medical Coll. of Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Zhang Fangbiao (Dep. of General Thoracic Surgery,Medical Coll. of Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Liu Xingchen (Dep. of General Thoracic Surgery,Medical Coll. of Yangzhou Univ., Yangzhou)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 31  号： 8  ページ： 1659-1661  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 気管足場を調製するためにNaClO_4処理の最適濃度を検討すること。方法三十人の健康なニュージーランドウサギを無作為に5群(n =6)に分け,A群の気管を対照群として無で処理していないし,グループB,C,DおよびEの気管を異なる濃度NaClO_4(3%,5%,6%, 7%)でそれぞれ処理した。光学顕微鏡による組織学的外観を得られ,微細構造を走査電子顕微鏡(SEM)で観察され,気管マトリックスの構造的完全性および生体力学的特性を調査した。結果組織学染色はA群で上皮細胞の生き生きロットを示し,C群で明らかに除去された。SEMは群で上皮細胞の繊毛を明瞭に出現した。B群の内部表面は依然として粗いし,C群における平滑になった。しかしグループDとEにおけるマトリックスは多かれ少なかれ破壊した。天然群と比較して,C群における細胞核の数は明らかに減少し,DNAの低下は統計的有意性であった(P < 0. 05)。しなかったC群ではコラーゲン,弾性線維および細網繊維の除去だけでなく,グリコサミノグリカン(GAG)の内容(P > 0. 05)。は軟骨細胞の生存率および予約を見出したが,NaClO_4(P < 0. 05)濃度の増加と最大引張強さ,破断点引張歪と弾性係数の有意に低い値を示した。5%NaClO_4濃度処理により得られた結論脱細胞化ウサギ気管足場は,その構造的完全性,抗原細胞除去と微細生体力学的特性,組織工学気管同種移植片への応用に適しているを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *軟骨 ,  *気管 ,  *足場 ,  光学顕微鏡 ,  微細構造 ,  走査電子顕微鏡 ,  マトリックス【母体】 ,  上皮細胞 ,  細胞核 ,  DNA【核酸】 ,  コラーゲン ,  軟骨細胞 ,  弾性係数 ,  生体組織工学
準シソーラス用語： *脱細胞化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  基礎外科学  (GC07012C) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： ウサギ ,  軟骨 ,  保存 ,  脱細胞化 ,  気管 ,  足場 ,  特性解析