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J-GLOBAL ID：201502219750790749   整理番号：15A0906005

「危うそうな構造」の構造勘を探る IV.薄すぎる・細すぎる,でも内部で工夫する構造 驚きの根本を探る

著者 (1件)： 梅沢良三 (梅沢建築構造研)
資料名： 建築技術
号： 788  ページ： 146-151  発行年： 2015年08月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 歴史に見る構造技術として石の空積みのゴビヤ水道橋等があり,解析技術の進歩が「危うさそう」を与えており,薄すぎて「危うさそう」なのはマンハイムのラチスシェルの軽量構造がある。細すぎて「危うさそう」として,フラーが発明したジオデシックドームの軽量構造,ラグビーボール相似の回転楕円の幾何学を持つ熊谷ドーム,無垢材同士の梁柱剛接架構をあげた。

シソーラス用語： *歴史的建造物 ,  *構造設計 ,  *不安定性 ,  石構造 ,  管路橋 ,  鋼構造 ,  鉄道橋 ,  ラチス ,  シェル ,  *軽量構造 ,  HPシェル ,  薄肉構造 ,  サンドイッチパネル ,  ドーム ,  立体トラス ,  座屈荷重 ,  木材 ,  柱梁接合部

分類 (1件)： 構造設計一般  (RA04010E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 勘 ,  驚き