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文献
J-GLOBAL ID:201502219769526686   整理番号:15A0923022

新規L-リボース代謝経路に関与するCellulomonas parahominis L-リボースイソメラーゼの四量体形成の不可欠性

Essentiality of tetramer formation of Cellulomonas parahominis L-ribose isomerase involved in novel L-ribose metabolic pathway
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  号: 15  ページ: 6303-6313  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cellulomonas parahominis MB426由来L-リボースイソメラーゼ(CpL-RI)の基質認識機構の基礎をなす分子基礎を評価するために,単独及びL-リボース,L-アロース,及びL-プシコースと複合体を形成したCpL-RIの結晶構造を決定した。CpL-RIの構造は,以前に著者等により決定したAcinetobacter sp.株DL-28由来のL-リボースイソメラーゼの構造と極めて類似していた。CpL-RIはクピン型βバレル構造を有し,触媒部位は結合金属イオンを含む二つの大βシート間に認められた。結合した基質は金属イオンと協調し,Glu113及びGlu204はcis-エンジオール中間体を介した触媒反応における酸/塩基触媒として作用することを示した。Glu211及びArg243が,糖の4及び5位にさまざまな立体配座を持つ基質の認識に関与することを見出した。CpL-RIは結晶においてホモ四量体を形成し,触媒部位は非依存的にサブユニット内残基から成り,触媒部位が非依存的に作用することを示唆した。結晶構造及び部位特異的変異誘発分析により,四量体構造が酵素活性にとって必須であり,CpL-RIの各サブユニットが他のサブユニットとの分子間接触により構造的に安定化されることを示した。増殖相補アッセイの結果から,CpL-RIが炭素源としてL-リボースを利用する新規代謝経路に関与することを示唆した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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酵素一般  ,  酵素生理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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