文献

J-GLOBAL ID：201502219778231990   整理番号：14A1406718

後開胸術痛症候群の予防のためのガバペンチンの有効性【Powered by NICT】

Efficacy of gabapentin for prevention of post- thoracotomy pain syndrome

著者 (5件)： Fu Shuang (Dep. of Anesthesiology,Zhejiang Provincial Cancer Hospital, Hangzhou) ,  Fang Jun (Dep. of Anesthesiology,Zhejiang Provincial Cancer Hospital, Hangzhou) ,  Zhou Huidan (Dep. of Anesthesiology,Zhejiang Provincial Cancer Hospital, Hangzhou) ,  Lian Yanhong (Dep. of Anesthesiology,Zhejiang Provincial Cancer Hospital, Hangzhou) ,  Qu Pisheng
資料名： Zhonghua Mazuixue Zazhi  (Zhonghua Mazuixue Zazhi)
巻： 34  号： 2  ページ： 161-163  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2329A  ISSN： 0254-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 開胸術後とう痛症候群(PTPS)の予防に対するガバペンチンの有効性を評価すること。方法六十九ASA身体的状態Iまたは両性のII患者,高齢者46-69歳,秤量47-78kg,硬膜外ブロックを併用した全身麻酔下に肺癌に対する選択的切除を予定している,を無作為に乱数表を用いて2群に分けた:A群(n = 36)とB群(n = 33)。A群では,ガバペンチン300mgを術前2時間で経口投与し,ガバペンチン100mgは術後十日目まで術後一日目から1日を経口的に三時間投与した。B群はガバペンチンの代わりにプラセボを投与した。ロピバカインとスフェンタニルを用いた硬膜外遮断は麻酔導入前に実施し,ブロックのレベルはT(4-10)で制御した。患者制御硬膜外鎮痛(PCEA)は術後3日以内に行い,VASスコアは≦3を維持した。後手術と期間6か月以内にとう痛(数値化スケールスコア>4)の発生を記録した。手術中のプロポフォールとレミフェンタニルの消費と術後PCEAの試行数を記録した。術後眠気,めまい,疲労のような有害反応も記録した。結果は,B群と比較して,術後6か月以内にとう痛の発生率は有意に減少し,痛みの持続時間は短縮した(P < 0.05)と,有意な変化は運転中のプロポフォールとレミフェンタニルの消費と群(P > 0.05)における術後PCEAの試行数では見られなかった。Bグループで開発された副作用温和なめまいと疲労は群の2人の患者で生じた。結論ガバペンチン(術前2時間での連続適用と手術後10日間)は明らかな副作用を伴った患者におけるPTPSの発生を低下させることができない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *開胸術 ,  老人 ,  硬膜外ブロック ,  全身麻酔 ,  肺腫瘍 ,  切除術 ,  経口投与 ,  硬膜 ,  疼痛 ,  めまい ,  継続時間 ,  脂環式化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  フェノール類 ,  眠気

分類 (4件)： 麻酔学一般  (GC05011X) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F) ,  全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W) ,  全身麻酔  (GC05020R)

物質索引 (4件)： ガバペンチン ,  ロピバカイン ,  プロポフォール ,  レミフェンタニル

タイトルに関連する用語 (5件)： 開胸術 ,  症候群 ,  予防 ,  ガバペンチン ,  有効性