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J-GLOBAL ID:201502219787169572   整理番号:15A1230652

石炭化学ループ燃焼に関するプロセスモデルの開発,及び,100kWth試験による検証

Development of a process model for coal chemical looping combustion and validation against 100kWth tests
著者 (5件):
資料名:
巻: 157  ページ: 433-448  発行年: 2015年11月01日 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相互接続する2つの循環流動床を使用する化学ループ燃焼は,極めて効率に優れたCO2補足技術である。化学ループ燃焼に関する実験室規模での基本研究での有望な結果にも関わらず,技術プロセスは,とりわけ,想定される産業用途に向けて,もっと発展しなければならない。この発展を促進する上で,プロセスシミュレーション・ソフトウェアを用いて,化学ループ燃焼をシミュレーションすることが必須である。本調査では,チャルマース工科大学(スウェーデン)の100kWthのパイロットプラントから得られた実験データを用いて,プロセスシミュレーションモデルを検証した。プロセスの目標構成を作成し,全ての物質と境界条件を定義した。ユーザ定義モデルによって,固体分布,更に,ガスと固体の化学変換をシミュレーションした。このモデルは,流動床に関する数学方程式に基いており,化学反応に関する速度論的データを,考慮に入れた。KuniiとLevenspielによる経験的相関を用いた実験測定により,1次元固体分布を検証した。文献からの速度論的データを使って,流動床の高密度リーンゾーンにおける変換を,決定した。燃料反応炉出口におけるガス濃度と突き合わせて,詳細モデルを検証した。計算結果は,実験データと極めて良好に一致していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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反応操作(単位反応) 

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