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J-GLOBAL ID:201502219810079829   整理番号:15A1101523

複合材積層板の準静的荷重印加に対する層間剥離成長の予測

Predictions of Delamination Growth for Quasi-Static Loading of Composite Laminates
著者 (3件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 081004.1-081004.12  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: C0660A  ISSN: 0021-8936  CODEN: JAMCAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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複合材構造の,最も一般的な衝突破壊モードは層間剥離である。本稿は,任意の横断圧力荷重を受ける,既存の層間剥離した複合材パネルの,厳密な二次元準古典的弾性解析を提示する。部分毎の線形バネモデルと,剪断力ブリッジモデルが,それぞれ使用されて,既存の層間剥離の層間の,垂直接触および剪断摩擦挙動を調べた。一般的接触モデルは,さらに「摩擦なしモデル」と「制約モデル」に縮元される。ばね剛性の極値を割り当てることにより,解析は2D変位および応力場に対して,閉じた解を生む。層間剥離を予測するために,文献で提示された異なる伝播基準が使用された。12プライおよび32プラインの積層板について破壊挙動を解析し,層間剥離伝播の各モードを明らかにした。計算された荷重-変位応答と,層間剥離閾値荷重は,既存の実験データと良好に一致した。さらに,既存の層間剥離した複合板に対して,単純破壊モデル,および修正古典的積層板理論を用いたモデルと比較され,層間剥離荷重の過大評価を示した。定式化された2D弾性理論は,他の多層構造の調査のために使用できる。
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分類 (1件):
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破壊力学一般 

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