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J-GLOBAL ID:201502219824526771   整理番号:15A1314178

リン光発光体の官能化ならびにリン光有機発光素子に対する主要原子によるその母相材料

Functionalization of phosphorescent emitters and their host materials by main-group elements for phosphorescent organic light-emitting devices
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号: 23  ページ: 8484-8575  発行年: 2015年12月07日 
JST資料番号: D0479B  ISSN: 0306-0012  CODEN: CSRVBR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛍光性有機発光ダイオード(OLED)は,高分解能フルカラーディスプレイおよびエネルギー節約型固体照明での応用の潜在的可能性の故に,学界および産業界の両方からの注目度が高まっている。蛍光性OLEDの性能は,主に,蛍光性遷移金属錯体(例えば,Ir(III),Pt(II),AU(III),Ru(II),Cu(I),Os(II)錯体など)によって制限されている。これら錯体は,素子での効果的エネルギー移動,電荷注入/輸送特性および高い量子効率の実現に重要な役割を果たす。官能化主要元素(ホウ素,ケイ素,窒素,リン,酸素,硫黄およびフッ素など)は,蛍光発光体に組込み可能で,その母相材料について,三重項エネルギー,フロンティア分子軌道エネルギー,電荷注入/輸送挙動,光物理特性および熱安定性の同調が可能で,従って,高度に効果的な蛍光性OLEDをもたらす子とを示した。本概説では,蛍光発光体および種々の主要元素で官能化したその母相材料について,最近の進歩を,その構造-特性関係の観点から紹介した。主な力点を,高性能OLED用の蛍光発光体およびその母相材料の両方について,重要項目における主要元素の果たす役割に置いた。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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発光素子 

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