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J-GLOBAL ID：201502219834763924   整理番号：15A0172293

ストーカ炉だけではない!ごみ中間処理の選択肢 この四半世紀の技術の流れと今後の展望

著者 (2件)： 吉葉正行 (首都大学東京 大学院理工学研究科) ,  鈴木康夫 (JFEエンジニアリング)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 14  号： 1  ページ： 1-6  発行年： 2015年01月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 都市ごみ清掃工場は焼却炉方式が主流であるが,歴史を振り返ると廃棄物量の増加と環境問題への対応からこれまで幾つかの変遷を経験してきた。都市ごみの熱化学的廃棄物処理に係る幾つかの技術的経緯についてレビューを行った。ストーカ炉方式が主流であるが,ダイオキシン問題対応など,ガス化溶融炉が話題をさらう時代があった。昨今は都市ごみを資源と位置づけて対応する要請があり,再生エネルギー源としてRDF,メタン発酵処理,あるいは地域防災拠点として位置づける動きが盛んである。

シソーラス用語： *都市ごみ ,  *清掃工場 ,  熱化学的廃棄物処理 ,  廃棄物燃料 ,  再生エネルギー ,  エネルギー回収 ,  燃焼炉 ,  融解炉 ,  *政策 ,  選択
準シソーラス用語： ガス化溶融炉 ,  *ストーカ炉 ,  資源化 ,  選択肢 ,  *廃棄物政策

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： ストーカ ,  ごみ ,  中間処理 ,  選択肢 ,  流れ ,  展望