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J-GLOBAL ID:201502219860544603   整理番号:15A0975355

新規Ni(II)パドル-ホイール錯体から電着した高密度水酸化ニッケルナノ粒子触媒

Highly dense nickel hydroxide nanoparticles catalyst electrodeposited from a novel Ni(II) paddle-wheel complex
著者 (13件):
資料名:
巻: 329  ページ: 22-31  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(i)新規パドル-ホイール型テトラキス-アセテートジニッケル(II)錯体の微結晶を生成するジニッケル前駆体の電気酸化,および(ii)電極上にニッケル(II)水酸化物ナノ粒子を生成するためのこれら微結晶の続くアルカリ処理のような単純な電気化学的手法,によって種々の電極上に,糖に対し非常に高い酸化電極触媒活性を有する水酸化ニッケル(II)ナノ粒子を調製した。エネルギー分散型X線(EDX),X線光電子分光法(XPS),および質量分析によって,新規パドル-ホイール錯体を特性化した。この錯体の表面生成のために提案した電気化学的機構は,均一系化学反応の不均一系電子移動反応への連結も含む。生成した高度に均質に覆った1~3nm大きさの水酸化ニッケルナノ粒子は,電極触媒効率およびいくつかの糖の酸化への再現性に,重要な役割を果たした。得られた高感度値は,検知および電極触媒用途用の水酸化ニッケルで修飾した電極を開発するための方法の有用性を証明した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 

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