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J-GLOBAL ID：201502219865375710   整理番号：15A0526399

土木建築に適用する木造梁の関数勾配接着当て板修理

Functionally Graded Adhesive Patch Repairs of Wood Beams in Civil Applications

著者 (4件)： CARBAS R. J. C. (Univ. of Porto, Porto, PRT) ,  VIANA G. M. S. O. (Univ. of Porto, Porto, PRT) ,  DA SILVA L. F. M. (Univ. of Porto, Porto, PRT) ,  CRITCHLOW G. W. (Loughborough Univ., Leicestershire, GBR)
資料名： Journal of Composites for Construction  (Journal of Composites for Construction)
巻： 19  号： 2  ページ： 04014038.1-04014038.11  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： W0919A  ISSN： 1090-0268  CODEN： JCCOF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接着付着炭素繊維補強ポリマー(CFRP)による木造梁の修理での課題は,重ね端部の応力分布の集中である。この応力集中は,関数的に勾配接着する方法を使用すると緩和出来る。これは付着長さに沿う温度変化による勾配矯正によって出来る。この研究では,CFRPによる木造構造の修理に一様矯正と勾配矯正を適用した。損傷のある木造梁の縮尺供試体を修理して,4点曲げ試験した。実験結果によると,勾配付着線で修理した横断面引張梁は一様付着線で修理した梁に比べより高い荷重に耐えることが出来ることが分かった。勾配付着線で修理した供試体を含め木造供試体の挙動は,数値シミュレーションで予測出来る。

シソーラス用語： *木構造 ,  *梁 ,  *繊維強化プラスチック ,  複合材料 ,  *接着 ,  補強部材 ,  形態別板 ,  *補強 ,  応力集中 ,  *炭素繊維 ,  温度変動 ,  破壊 ,  過程 ,  数値解析 ,  シミュレーション ,  有限要素法
準シソーラス用語： 繊維補強ポリマ ,  当て板 ,  当て板補強

分類 (3件)： 木構造  (RA04020P) ,  その他の建築部分  (RB03050S) ,  繊維材料一般  (YM01070O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 土木建築 ,  木造 ,  梁 ,  関数 ,  勾配 ,  当て板 ,  修理