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J-GLOBAL ID：201502219900148471   整理番号：15A0831103

部分情報欠落時の,協調的スペクトル検知のための高エネルギー効率センサー選択

Energy-Efficient Sensor Selection for Cooperative Spectrum Sensing in the Lack or Partial Information

著者 (4件)： NAJIMI Maryam (Babol Univ. Technol., Babol, IRN) ,  EBRAHIMZADEH Ata (Babol Univ. Technol., Babol, IRN) ,  ANDARGOLI Seyed Mehdi Hosseini (Babol Univ. Technol., Babol, IRN) ,  FALLAHI Afshin (Nimble Mobile Inc., ON, CAN)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 15  号： 7  ページ： 3807-3818  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： センサーと一次ユーザーの部分的情報しか得られないときの,無線センサーネットワークにおける協調的スペクトル検知に対して,エネルギー効率のよいセンサー選択方法を考察した。本論文の貢献は,以下の2点である。1)センサーノードと一次ユーザーの位置に関する情報が得られない最初のシナリオでは,センサーと一次ユーザー間の距離の確率密度関数を決定し,センサーの受信電力の確率密度関数を得る。つぎにこれらの確率密度関数とエネルギー検出手法を使って,センサーの平均検出確率を決定する。この場合,エネルギー消費を最小化するセンサー最小数を求める方式と,平均検出確率制約下でセンサー最小数を求める方式の二つを提案した。2)センサーノードの位置が分かるがノードと一次ユーザー間距離が決定性でないと仮定する二番目のシナリオでは,凸最適化枠組みに基づいてスペクトル検知に対するセンサーの優先度を求める,数値的方法を提案した。検知ノードは,検出の平均大域確率を満たしエネルギー消費を最小化するように選択される。最後にシミュレ-ションから,理論解がシミュレ-ション結果と一致することを示した。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  *周波数利用効率 ,  *センサネットワーク ,  SN比 ,  *協調制御 ,  スペクトル ,  端末装置 ,  最小値 ,  *信号検出 ,  確率 ,  エネルギー効率 ,  確率密度関数 ,  電力 ,  *位置決め ,  最適化 ,  電力消費 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 認知無線 ,  *協調スペクトルセンシング ,  検出確率 ,  受信電力 ,  凸最適化

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 欠落 ,  協調 ,  スペクトル検知 ,  エネルギー効率 ,  センサー選択