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J-GLOBAL ID:201502219902560663   整理番号:15A0958994

直接熱分解フィールドイオン化質量分析による3種のオイルシェールから得られた一次熱分解油の分子量分布の検討

Examination of molecular weight distributions of primary pyrolysis oils from three different oil shales via direct pyrolysis Field Ionization Spectrometry
著者 (1件):
資料名:
巻: 159  ページ: 759-765  発行年: 2015年11月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,石炭の高度熱分解モデリングで採用した原理と矛盾せず,オイルシェールの熱化学変換プロセスのモデルリングに有用な,熱分解油の分子量および分子量分布に焦点を当てた。直接熱分解フィールドイオン化質量分析(PY-FIMS)を用いて50ダルトンを超える分子量をもつ揮発性熱分解生成物の分子量および分子量分布などのパラメータを推定した。710°Cまで,全体速度10°Cmin-1で段階加熱した。検討したオイルシェールは,エストニアのKukersiteおよびDictyonemaオイルシェール並びに米国の,グリーン河形成オイルシェールであった。分子量分布を比較した結果,油が高収率で得られるオイルシェールから低収率のオイルシェールになると分子量パラメータ(平均分子量および分子量分布幅)が減少傾向にあることが分かった。また,熱分解生成物の架橋点間にある繰り返し構造単位の平均分子量を基に,py-FIMS条件下で,本研究の熱分解生成物に見られる分子量の傾向を,異なる熱分解条件の熱分解生成物およびこれら三種のオイルシェールの文献値と比較した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 

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