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J-GLOBAL ID:201502219946235212   整理番号:15A0977078

蓄熱における新形状安定相転移材料としてのラウリン酸/珪藻土混合物の調合と特性

Preparation and properties of lauric acid/diatomite composites as novel form-stable phase change materials for thermal energy storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 104  ページ: 244-249  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラウリン酸(LA)/珪藻土混合相転移材料(PCMs)を直接飽和法で調合し,LAをPCMとした。LA/珪藻土合成材料の化学組成,化学連続性,要素構成,結晶構造,熱特性そして熱的安定性を,FTIR分光法,エネルギー分散分光法,X線回折(XRD),示差熱測定そして熱重量測定によって検討した。FTIRとXRDによってLAと珪藻土の間には物理的作用だけがあることがわかった。PCM混合物におけるXRD強度の減少はLAの結晶径の減少を示す。PCM混合物の融解温度は40.9度,氷結温度は38.7度であった。PCMの潜熱は57.2J/gであった。LA/珪藻土混合物は環境温度が157度以下では分離せず,PCMの熱安定性は高い。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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暖房 

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