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J-GLOBAL ID：201502220025629426   整理番号：15A1097835

モデリング及び実験によるICRFアンテナの新しい概念の確認

Confirmation of a new concept of ICRF antenna by modelling and experiments

著者 (4件)： MESSIAEN Andre (Lab. for Plasma Physics, Royal Military Acad., TEC Partner, B-1000 Brussels, BEL) ,  DUMORTIER Pierre (Lab. for Plasma Physics, Royal Military Acad., TEC Partner, B-1000 Brussels, BEL) ,  LOUCHE Fabrice (Lab. for Plasma Physics, Royal Military Acad., TEC Partner, B-1000 Brussels, BEL) ,  VERVIER Michel (Lab. for Plasma Physics, Royal Military Acad., TEC Partner, B-1000 Brussels, BEL)
資料名： Fusion Engineering and Design  (Fusion Engineering and Design)
巻： 96-97  ページ： 532-537  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： T0497A  ISSN： 0920-3796  CODEN： FEDEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 提案された新しいICRFアンテナ概念を確認した。ANTITER IIコードにおいて,低損失誘電体層は,アンテナボックスの背面板を被覆する人工的な誘電体に取って代わった。これは,誘電体境界に任意の表面インピーダンスZ_sの生成を可能にした。W7-Xアンテナを参照例として取った。高Q共鳴を,与えられた周波数においてZ_sの不連続値に対して得た。それらは,アンテナボックスのTE_n,0空洞モードに対応した。モデリングの結論は,誘電体で部分的に充たされたアンテナボックスにおいて実験的に証明された。高Q共鳴は,アンテナボックスの開口におけるダミー負荷により減衰した。負荷はまた,その共振周波数もシフトさせた。したがって,共鳴追跡は,誘電体あるいは発生周波数における作用のどちらかにより必須であった。非常に低い損失誘電体あるいは等価的な人工誘電体が,電力の大きな部分の散逸を避けるために必要であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *核融合 ,  *ICRF加熱 ,  *アンテナ ,  *物 ,  *誘電体 ,  *損失 ,  表面インピーダンス ,  共振周波数
準シソーラス用語： *ICRFアンテナ ,  *アンテナボックス ,  *低損失

分類 (3件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  円形加速器  (BE02020X) ,  プラズマ中の電磁波  (BJ02032F)

タイトルに関連する用語 (4件)： モデリング ,  実験 ,  ICRFアンテナ ,  概念