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J-GLOBAL ID:201502220061939431   整理番号:15A1400438

DS-MAC:無線センサネットワーク用の低レイテンシを有したエネルギー効率の良い要求スリープMACプロトコル

DS-MAC: An energy efficient demand sleep MAC protocol with low latency for wireless sensor networks
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  ページ: 155-164  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: H0842A  ISSN: 1084-8045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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無線センサネットワークにおいてアイドルリスニングによって消費されるエネルギーを保存するためにデューティサイクリング機構が幅広く使われて来た一方,固定デューティサイクリングはパケット配送において伝送レイテンシを導入する。エンドツーエンドレイテンシは無線センサノードにおける最も顕著なパケット損失の因子の1つであり,主に軽いトラフィック負荷用に設計された遅延を低減するための適応的リスニングに基づいた多くの技法が提案されて来た。本論文において,筆者らは動的トラフィック負荷において効率的かつ効果的に通信するためにノードが受信データパケットの量に従ってそれらのスリープ時間を適応的に調整する事を許す要求スリープMAC(DS-MAC)と呼ばれる新規の非同期デューティサイクリングMACプロトコルを提案した。DS-MACプロトコルは受信者を起こすために一連の短いトークンパケットを伝送する事を試み,これは過剰ヒアリング問題を回避する。DS-MAC中のノードはACKパケットへの予測フィールドを置き,これはソースノードの待ち遅延を減少させる。包括的シミュレーションはブロードキャストトラフィックあるいは隠れノードからの伝送のような可変フローが存在する時,DS-MACが待ち遅延及びエネルギー消費を著しく低減する事を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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通信網  ,  計算機網  ,  トラヒック理論 

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