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J-GLOBAL ID：201502220064294873   整理番号：15A1147609

多重リブ付き格子複合鋼板せん断壁構造を用いた半剛接鋼骨組の地震時挙動に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on seismic behavior of semi-rigid steel frames with multi-ribbed grid composite steel plate shear wall structure

著者 (5件)： Yuan Changlu (Xi’an Univ. of Architecture and Technol., Xi’an) ,  Hao Jiping (Xi’an Univ. of Architecture and Technol., Xi’an) ,  Fang Chen (Xi’an Univ. of Architecture and Technol., Xi’an) ,  Fan Chunlei (Xi’an Univ. of Architecture and Technol., Xi’an) ,  Han Nana (Qingdao Hotel Management Coll., Qingdao)
資料名： Jianzhu Jiegou Xuebao  (Jianzhu Jiegou Xuebao)
巻： 36  号： 4  ページ： 16-24  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2076A  ISSN： 1000-6869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実験試験は,準静的荷重下で,その耐震性能を研究するために,リブが多数あるグリッド複合鋼板せん断壁試験片による二層単スパン半剛結鋼骨組について検討した。壁板と周辺フレームと破壊モデル間の相互作用は,負荷容量,延性,剛性及びエネルギー散逸能力に関して調べた。実験結果は,構造は,弾性段階における壁板のせん断作用による水平荷重に抵抗すると非弾性段階で抵抗は座屈した壁板に発生する引張領域によって提供されたであることを示した。,リブが多数あるグリッドは壁板の面外変形を制限し,初期剛性を増加させ,ヒステリシスループのピンチ収縮を避ける,鋼板の騒音と振動を低減し,エネルギー散逸能力と安全余裕を有意に改善した。周辺フレームは,横方向荷重に抵抗する壁板と連携し,構造は非常に大きな変形で安定した挙動を示した。一次非弾性損傷モードでは周囲のフレーム梁と柱降伏と組み合わせた充填板の引張領域における降伏と引裂きである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *鋼 ,  *鋼板 ,  *剪断 ,  降伏 ,  剛性 ,  *骨組 ,  耐震性 ,  *肋骨 ,  エネルギー散逸 ,  非弾性 ,  弾性
準シソーラス用語： ヒステリシスループ ,  面外変形 ,  *実験研究 ,  *地震時挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 壁  (RB03020L) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多重 ,  リブ ,  格子 ,  鋼板せん断壁 ,  骨組 ,  地震時挙動 ,  実験的研究