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J-GLOBAL ID：201502220075679351   整理番号：15A0906091

稼ぐための精密せん断加工 解説1 打抜き加工をもう一歩掘り下げて,刃先の環境をよく知る

著者 (1件)： 大島清次郎 (アプト技研)
資料名： プレス技術  (Press Working)
巻： 53  号： 6  ページ： 22-27  発行年： 2015年06月01日 
JST資料番号： G0871A  ISSN： 0387-3544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属の打抜き加工は応用分野が広く各種の製造場面で使用されているが不明の部分も多く,それらを掘り下げれば更なる応用のヒントがあるかも知れない。順送加工での打抜き加工(パンチ使用)の比率が多いこと,パンチは使用回数につれ切れ味が鈍ること,ダイに押込まれる抜屑に厚みは小穴ほど薄いこと,この傾向はシャープな角の場合も類似なこと,シェービングの切屑は切削のそれに類似なこと,加工速度によりパンチ先端に焼付きが起きること,パンチやダイの摩耗や焼付きで被加工物側の面だれやバリの発生が増すことなどを説明した。

シソーラス用語： 剪断加工 ,  *プレス加工 ,  *プレス金型 ,  *加工条件 ,  加工順序 ,  加工面 ,  金型 ,  ファインブランキング ,  シェービング ,  工具刃形 ,  工具摩耗 ,  工具管理
準シソーラス用語： 精密金型 ,  精密打抜

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 精密 ,  せん断加工 ,  打抜き加工 ,  刃先 ,  環境