文献
J-GLOBAL ID:201502220125108733   整理番号:15A0798591

還元雰囲気における灰溶融性に与える石炭配合の影響

Influence of Coal Blending on Ash Fusibility in Reducing Atmosphere
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 4735-4754 (WEB ONLY)  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
石炭調合は石炭火力発電所の色々な要求に応える為に,石炭灰溶融性を組織化し制御する効率的な方法である。本研究は3種の共融プロセスを解析し,灰溶融性に石炭調合がどの様に影響するかの機構を説明した。混合灰を5調合比率で2生石炭灰の手混合によって調製した:G:D=10:90(G10D90),G:D=20:80(G20D80),G:D=30:70(G30D70),G:D=40:60(G40D60),G:D=50:50(G50D50)。試料を還元雰囲気において900°C,1000°C,1100°C,1200°C,1300°Cで加熱した。XRDとSEM/EDXを用いて鉱物変化と共融プロセスを明らかにした。共融プロセスを最終的にFactSageによってシミュレートした。共融現象はD100,G10D90,G30D70で異なる程度で観測され,これは共融反応物の欠損からG100とG50D50では見られなかった。主要共融反応物はゲーレナイト,マグネタイト,メルウイニット,ディオプサイドであった。FactSageシミュレーション結果が灰中のメルウイニットとディオプサイドの含有量矛盾を示し,不整合な共融温度と共融度を生じ,調合比率増加と共に調合灰の融解温度が当初低下し続いて上昇することを示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る