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J-GLOBAL ID：201502220128897160   整理番号：15A0861575

ORCEF:侵入応答システムのためのオンライン応答コスト評価フレームワーク

ORCEF: Online response cost evaluation framework for intrusion response system

著者 (2件)： SHAMELI-SENDI Alireza (Dep. of Computer and Software Engineering, Ecole Polytechnique de Montreal, Montreal, CAN) ,  DAGENAIS Michel (Dep. of Computer and Software Engineering, Ecole Polytechnique de Montreal, Montreal, CAN)
資料名： Journal of Network and Computer Applications  (Journal of Network and Computer Applications)
巻： 55  ページ： 89-107  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： H0842A  ISSN： 1084-8045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 応答コスト評価は侵入応答システム(IRS)の主要部分である。多くの自動化IRSsが提案されてきたけれども,それらの使用の殆どは,応答コストの動的評価の必要性を回避し,静的な評価応答を使用している。しかしながら,応答の動的評価を設計することにより,著者らは静的モデルの欠点を軽減することができた。さらにそれは,より予測しにくいような攻撃からシステムを防御することで,より有効であることになる。動的モデルは,ネットワークの現状に基づく最良の応答を提供する。それ故,応答のプラスの効果とマイナスの影響の評価を,動的モデルで攻撃時にオンラインで計算せねばならない。著者らは,資源依存性とオンラインユーザの数に関してオンライン応答コストを評価した。本稿では,応答コスト評価のための関連因子を持つ実用的なフレームワークを提供した。提案したフレームワークは,サービス品質(QoS)および重要なプロセスの依存性に関するユーザのニーズを説明することにつながるプラットフォームである。他の応答評価モデルと比較して,提案したフレームワークは,複雑なネットワークトポロジの応答コスト評価のための新しいオンライン機構だけでなく,応答のプラスの効果とマイナスの影響を評価するためにより詳細な因子から構成した。加えて,著者らは攻撃の型に関する応答コストを評価するための主要な課題を検討した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 評価 ,  フレームワーク【ソフトウェア開発】 ,  回線接続 ,  ダイナミックモデル ,  応答 ,  プラットフォーム【通信】 ,  攻撃行動 ,  *システム ,  コンピュータセキュリティ ,  *セキュリティシステム ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： オンライン ,  *コスト評価 ,  サービス品質 ,  *侵入検知システム ,  *侵入応答システム ,  IRS

分類 (1件)： データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 侵入 ,  応答 ,  オンライン ,  評価フレームワーク