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J-GLOBAL ID:201502220130308600   整理番号:15A1398422

乳汁試料中有機リン系農薬定量のための浮遊有機滴固化法に基づく分散液-液ミクロ抽出と組み合わせた改良QuEChERS

Modified QuEChERS in Combination with Dispersive Liquid-Liquid Microextraction Based on Solidification of the Floating Organic Droplet Method for the Determination of Organophosphorus Pesticides in Milk Samples
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号: 10  ページ: 1813-1820  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: H0493A  ISSN: 0021-9665  CODEN: JCHSBZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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市販の牛乳5mLに食塩1gとアセトニトリル2.0mLとを混合,振とうする。遠心分離後,上澄液500μLを取り,乾固する。5.0mLの水に溶解し,これに抽出溶媒として1-ドデカノール15μL,分散溶媒としてメタノール300μLを注入,振とうする。3000rpmで5min遠心分離すると,抽出溶媒滴が液面に浮遊するので,容器を氷浴中に入れ,これを冷却固化させる。これを取り出し,融解させ,1.0μLをガスクロマトグラフィーに供す。Rtx-5msカラム(30m×0.32mm,I.D.,膜厚0.25μm)にスプリットレスモードで注入し,150°C(1min)から220°C迄5°C/minで昇温分離し,炎光光度検出器に導く。クロルピリホス,クロルピリホスメチル,イソカルボホス,マラチオン及びホレートを対象としたが,0.01-1.0mg/Lの濃度範囲で直線性を認めた。検出限界は0.1-0.3μg/Lの範囲にあった。本法を実際試料分析に適用した。
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分類 (4件):
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抽出  ,  原乳の品質と処理  ,  食品の汚染  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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