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J-GLOBAL ID：201502220187439441   整理番号：15A0670416

厳しい夏に立ち向かう舗装技術 路面温度の上昇抑制・舗装耐久性が向上する『遮熱性舗装』

資料名： 舗装  (Pavement)
巻： 50  号： 6  ページ： 7-10  発行年： 2015年06月01日 
JST資料番号： F0246A  ISSN： 0910-6219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 遮熱性舗装は舗装路面に遮熱コート材を塗布して路面温度の上昇を抑制することで,熱環境対策と舗装の耐久性の向上が期待できる舗装技術である。平成14年に遮熱性舗装が開発され平成15年に遮熱性舗装技術研究会が設立された。現在では,保水性舗装技術研究会と統合し路面温度上昇抑制舗装研究会(以下,クール舗装研究会)として活動しており,すべり抵抗性や剥がれ抵抗性の向上,施工時の臭気対策などの取組みを行い,平成27年度末現在で150万m²を超える施工実績となった。ここでは遮熱性舗装の概要,遮熱性舗装が有する諸効果について紹介するとともに,クール舗装研究会の施工実績について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *表面温度 ,  耐久性 ,  *アスファルト舗装 ,  ヒートアイランド ,  温熱環境 ,  熱反射 ,  熱収支 ,  *温度制御 ,  温度変動
準シソーラス用語： 温度低下 ,  *遮熱性舗装 ,  *路面温度

分類 (1件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 夏 ,  舗装 ,  路面温度 ,  遮熱性舗装