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J-GLOBAL ID:201502220200942876   整理番号:15A0851200

両親媒性ポリエチレンイミン誘導体プラットフォーム中の量子ドットを用いる細胞標識化,ターゲッティング,遺伝子輸送,および比強度酸素検出

Quantum Dots in an Amphiphilic Polyethyleneimine Derivative Platform for Cellular Labeling, Targeting, Gene Delivery, and Ratiometric Oxygen Sensing
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 6511-6521  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリエチレンイミンをヘキサデシルイソシアナートとの反応によりアルキル尿素官能化して両親媒性ポリエチレンイミン(amPEI)を合成し,量子ドットの被覆により量子ドット-amPEIハイブリッドを調製した。透過型電子顕微鏡,光ルミネセンスによりキャラクタリゼーションを行った。HeLa細胞への取込みおよび細胞毒性を調べ,蛍光標識化に利用できることを確かめた。さらに緑色蛍光蛋白質サイレンシングsiRNAを静電相互作用により吸着させてMDCK-GFP細胞への遺伝子導入を検討した。静電相互作用によりヒアルロン酸を結合させ,HeLa細胞に選択的に結合することを確かめた。量子ドットとRu(dpp)3とamPEIとの反応により疎水性ポケット内に複数のQDおよびRu(dpp)3を含むナノハイブリッド(dpp=4,7-ジフェニル-1,10-フェナントロリン)を調製した。QDは酸素に非感受性の470nm光ルミネセンスを示し,Ru(dpp)3は酸素感受性で620nm光ルミネセンスが消光されることを利用して環境酸素の比定量ならびに正常酸素および低酸素性腫瘍細胞の識別への応用例を示した。
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分類 (5件):
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高分子担体・触媒反応  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  生体の顕微鏡観察法  ,  分析試薬  ,  高分子と低分子との反応 
タイトルに関連する用語 (11件):
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