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J-GLOBAL ID：201502220222522510   整理番号：15A1371385

市街地山留め工事の課題と対策 地下鉄トンネルに近接した事例

著者 (1件)： 渡部卓也 (東電設計)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 43  号： 12  ページ： 057-059  発行年： 2015年12月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地下鉄トンネルに近接して建設した大深度掘削工事を紹介した。洪積地盤において,大深度地下変電所を建設する。地下鉄トンネルから6.7mの離隔に山留め壁を配置した。山留めの規模は,山留め壁:ソイルセメント柱列壁,掘削深さ:20.15m,切梁:H-300から500を用いた5段である。非線形FEM解析による山留めの挙動予測と実測値との比較を紹介した。

シソーラス用語： *土留め ,  擁壁 ,  *近接工事 ,  地下鉄道 ,  *鉄道トンネル ,  深さ ,  オープンカット ,  補強土工法 ,  ソイルセメント ,  地中連続壁
準シソーラス用語： ソイルセメント壁工法 ,  山留め壁 ,  大深度 ,  土留め壁

分類 (1件)： 土工計画,土工事  (RA07050R)

引用文献 (3件)：

• 飯田裕一,青柳隆之,国吉秀城:隣接施工における山留計測と解析(その2 非線型FEM山留解析法の適用),第34回地盤工学研究発表会講演集, pp.1615~1616, 1999.
• 加藤清,鈴木行夫,山中浩孝,山下俊英:近接施工における山留め計測結果と解析(その2 非線形FEM山留め解析手法の適用),第35回地盤工学研究発表会講演集,pp.1991~1992, 2000.
• 金子伸之,岩田誠,青柳隆之:情報化施工による軌道近接掘削工事(その1 施工管理),第30回地盤工学研究発表会講演集, pp.98~99, 1995.

タイトルに関連する用語 (6件)： 市街地 ,  山留め ,  工事 ,  対策 ,  地下鉄 ,  トンネル