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J-GLOBAL ID：201502220246086825   整理番号：15A0350285

ボイラー実務のカンどころ 28.省エネルギー計画時の熱効率クロスチェックの話

著者 (1件)： 西部英治
資料名： Jitsu, Ten  (Jitsu, Ten)
号： 284  ページ： 18-21,II  発行年： 2015年03月01日 
JST資料番号： S0534A  ISSN： 1880-7283  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 省エネルギー計画書に提示されたボイラーの熱効率をクロスチェックし,無駄な省エネルギー改造工事を防止した実務経験について述べた。A事業所で約10年間運転されている炉筒煙管ボイラーの運転日誌を調査した結果,熱効率が平均80%と定格時熱効率の92%からみるとかなり低いことが判明した。そこで,熱損失法によるボイラー効率クロスチェックの結果,熱効率の実測値は約94%となり,原因が給水流量計の作動不良と判明し,バーナー更新は中止された経緯を紹介した。

シソーラス用語： *省エネルギー ,  *熱効率 ,  炉構成要素 ,  *煙管ボイラ ,  検査 ,  熱損失 ,  給水 ,  流量計 ,  バーナー ,  気体燃料
準シソーラス用語： *省エネルギー計画 ,  炉筒 ,  クロスチェック ,  燃料ガス

分類 (1件)： ボイラ  (PB01020V)

引用文献 (3件)：

• ウィキペディア
• 燃焼ガス分析 (HT-1300N) 取扱説明書 (ホダカ株式会社)
• 実務&展望No.281号 (公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会)

タイトルに関連する用語 (6件)： ボイラー ,  カン ,  省エネルギー ,  計画 ,  熱効率 ,  クロスチェック