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J-GLOBAL ID:201502220269803614   整理番号:15A1085817

高性能ドリフトチューブイオン移動度QTOF質量分析計を用いた複雑な試料分析中でのドリフトガス選択性の評価

Evaluation of drift gas selection in complex sample analyses using a high performance drift tube ion mobility-QTOF mass spectrometer
著者 (5件):
資料名:
巻: 140  号: 20  ページ: 6834-6844  発行年: 2015年10月21日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近開発の均一高分解能イオン移動度(IM)四重極飛行時間(Q-TOF)質量分析計が複雑な試料分析の代替ドリフトガスの有用性を評価するために使用された。本研究では,窒素,ヘリウム,二酸化炭素,亜酸化窒素及び六フッ化硫黄ドリフトガス中の構造異性体を含む合計275農薬の衝突断面積の比較を与えた。また,一連の小分子とAgilent調整ミックス化合物を使用してアルゴンと代替ドリフトガス中において実験で得た衝突断面積の傾向を調べた。2つの異性体三糖類,メレジトース及びラフィノースを使用して移動度分離についてのドリフトガスの影響を評価した。本研究で使用したハイブリッドイオン移動度Q-TOF質量分析計は,高分解能Q-TOF質量分析計に結合した低圧の均一な電界ドリフトチューブ装置から構成された。従来,ヘリウムドリフトガスを使用して低圧イオン移動度機器を操作し,CCS理論値と匹敵する最適構造情報と衝突断面積(CCS)値を得た。本研究で使用した機器は標準的ドリフトガスとして窒素を使用するが,また一定条件下で構造解析と選択性の改善のための代替ドリフトガスの有用性を可能にした。広範囲の分極率を有する代替ドリフトガスの使用はドリフトガスと分析種イオン間の誘起双極子相互作用の観点から移動度分離力の評価を可能にした。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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質量分析  ,  質量分析計  ,  分子間相互作用 

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