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J-GLOBAL ID:201502220285712963   整理番号:15A0923102

生物電気化学システムにおける線状ポリアクリルアミドの生物電気支援部分分解

Bioelectricity-assisted partial degradation of linear polyacrylamide in a bioelectrochemical system
著者 (4件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 947-956  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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線状ポリアクリルアミド(PAM)の生物分解効率を改善する効果的戦略として,生物電気化学システム(BES)が使用できることを示した。5×106の粘度平均分子量を持つ線状PAMを,BESリアクターの陽極室で処理し,分解過程時におけるPAM構造の変化を調べた。BESにおける陽極の細菌には,電気を発生させる唯一の炭素源及び窒素源としてPAMを利用する能力があることを実証した。アノード付着細菌と浮遊細菌の両者は発電に寄与したが,アノード付着群集は浮遊のものより強い電子移動能力を示した。BESリアクターの閉回路及び開回路のオペレーションは,それぞれ32.5及び7.4%の化学的酸素要求量(COD)除去効率を得たことから,生物電気の生成はPAMの生物分解を増強する可能性があることを示唆した。構造分析結果から,PAMの炭素鎖はBESで部分的に分解され,低い分子量を有する高分子産物が生成されることを示唆した。炭素鎖の微生物分解は,「先端と先端(head-to-head)」の結合からスタートし,エーテル結合の形成で終わることを提案した。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物学(ウイルス以外)一般  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
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