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J-GLOBAL ID：201502220305840149   整理番号：15A1137505

CTCR方式を用いた分散遅延下にあるLTI動力学の非保守的安定性評価

Non-conservative Stability Assessment of LTI Dynamics with Distributed Delay Using CTCR Paradigm

著者 (2件)： KAMMER Ayhan S. (Univ. Connecticut, CT, USA) ,  OLGAC Nejat (Univ. Connecticut, CT, USA)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2015 Vol.6  ページ： 4597-4602  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散遅延は早い時期から動的系における研究課題になっているが,このクラスの安定性に対する疑問は線形時不変(LTI)構築に影響を与える多重独立遅延という理解の正当性である。本論文では,LTI分散時間遅延系とLTI多重集中遅延系間の等価性を利用する研究につき報告した。安定性評価という視点から,双方クラスは極めて関連が強いことが知られている。後者のタイプに対し,特性根のクラスタ処理(CTCR)と称する最新方式を用いた遅延空間における安定性ゾーンの非保守的かつ徹底的表示法を提供した。事例研究により既述等価理論を検証した。これは,必要および十分安定性条件を提供する数値ツールの不足によりこれまで実施することができなかった多くの研究の下地となった。これを得るためCTCR方式による一つの手法を示した。

シソーラス用語： *クラスタ化 ,  遅れ ,  *時不変系 ,  動力学 ,  *評価 ,  等価性 ,  安定条件
準シソーラス用語： *安定性評価 ,  *線形時不変系 ,  分散遅延

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分散遅延 ,  動力学 ,  安定性評価