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J-GLOBAL ID:201502220319227732   整理番号:15A0287470

アンサンブルSDBCCネットワークを用いた非線形RFパワーアンプの挙動モデリング

Behavioral modeling of nonlinear RF power amplifiers using ensemble SDBCC network
著者 (3件):
資料名:
巻: 154  ページ: 24-32  発行年: 2015年04月22日 
JST資料番号: W0360A  ISSN: 0925-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メモリー効果をとらえるために,非線形RFパワーアンプ(PA)の新しい挙動モデルを提案した。ここでの主要な問題はアップリンク直交変調信号が現在のアップリンク信号によってだけでなく,以前の期間によっても影響される現象を考慮することである。AM/AMとAM/PMの変化や,下側と上側の相互変調項の非対称性が高出力PAにおいて頻繁に観測される。本論文では,それら現象を扱うために人工ニューラルネットワークに基づくモデルを提案した。本モデルによる貢献は次数決定課題(現在の出力信号に影響を持つ前の出力,及び入力信号の次数を決定すること)の解決である。また,長い訓練プロセスの広く認められている困難さは構造分解と,カスケード相関ニューラルネットワークアルゴリズムを結合した新しいニューラルネットワーク設計法である,SDBCCアルゴリズムを用いることによって克服する。必要とされる最大遅延は残差誤差の自己相関係数を調べることによって規定する。アンサンブルシステムは最終的には,さらなる性能向上のために利用される。HuaWeiからの8000サンプルを含むRF PAの非線形モデリングにおいて,本提案法の正当性を認めることに成功した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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増幅回路  ,  ニューロコンピュータ  ,  無線通信一般 

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