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J-GLOBAL ID:201502220343273509   整理番号:15A1004374

C18モノリスシリカカラムと光ダイオードアレイ検出法を用いる乾燥血斑と血清検体におけるアミノ酸フェニルケトン尿症高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析

A fast high performance liquid chromatographic (HPLC) analysis of amino acid phenylketonuria disorder in dried blood spots and serum samples, employing C18 monolithic silica columns and photo diode array detection
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 7560-7567  発行年: 2015年09月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モノリスRP-C18カラムを応用するグラディエント高速液体クロマトグラフィ-フォトダイオードアレイ検出法(HPLC-PDA)を開発し,6分以内にアミノ酸フェニルケトン尿症の検出を可能にした。過塩素酸(5%v/v)によって沈殿する乾燥血斑(DBS)と血清の蛋白質から,フェニルアラニン(Phe)およびチロシン(Tyr)を直接注入した。提示した方法は,十分なクロマトグラフィー分解能(>2),広範囲にわたる線型性(0.1~3200μモル濃度),良好な精度(DBS検体につき98.3~103.5および血清検体につき8.2~104.2)および許容できる正確度(<9.0%の相対標準偏差)を提供する。結果の統計比較,すなわちDBSsおよび血清検体における得られたPheおよびTyr量は,有意差を示さなかった。127人のDBSsおよび22人の血清検体を解析することによって,新生児スクリーニングとPKU患者の食事療法のモニタリングに対する提示した方法の応用性を検証し,液体クロマトグラフ-マススペクトル分析を用いて,結果の検定を行った。グラディエント溶出によるモノリスカラムの使用は,新生児をスクリーニングする簡単で早い分析に適しており,PKU患者におけるPheとTyrの定期的モニタリングについて経済的で環境に優しく患者フレンドリーてあることがわかった。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
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血液検査  ,  小児科の診断  ,  先天性疾患・奇形の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断 
タイトルに関連する用語 (11件):
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