高アルミナリン酸塩結合キャスタブル耐火物:Al(OH)<sub>3</sub>源とそれらの効果

LUZ A.P.; GOMES D.T.; PANDOLFELLI V.C.

文献

J-GLOBAL ID：201502220343438817 整理番号：15A0621749

高アルミナリン酸塩結合キャスタブル耐火物:Al(OH)₃源とそれらの効果

High-alumina phosphate-bonded refractory castables: Al(OH)₃ sources and their effects

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巻： 41 号： 7 ページ： 9041-9050 発行年： 2015年08月
JST資料番号： H0705A ISSN： 0272-8842 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

リン酸モノアルミニウム[Al(H₂PO有する₄)₃あるいはMAP]を,水に対する溶解性,高い結合強度および塩基と両性原料との低温での反応性により耐火物の分野において最も利用されている化学粘結剤として指摘されている。それにもかかわらず,異なる手法がキャスタブル組成におけるAl(H₂PO₄)₃のその場生成を誘起している。本研究は耐火物の定式あるいはH₃PO₄溶液(特定の濃度で)へ添加される二つのAl(OH)₃の効果を,調製したサンプルの相発現と熱機械的性質に及ぼすそれらの影響を強調するために評価している。種々の実験的試験(流動性,硬化時間,低温および高温機械的強度,熱重量測定,X線回折および高温弾性係数)を実施した。得た結果から,最も有望な粘結システムを,キャスタブルを調製する前の48%の濃度のH₃PO₄溶液+Al(OH)₃粒子の混合体によって得た。さらに,この研究は種々のパラメータ(酸濃度,液体溶液量,硬化および焼結剤のタイプと量,等)の系統的な解析が,改善されたリン酸塩結合製品を得るために実施されるべきであることを示唆している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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耐火物

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