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J-GLOBAL ID:201502220352564672   整理番号:15A1314034

Raman分光法ベースの手法によるナノファイバ状層の組成一貫性の評価

Raman spectroscopy based method for the evaluation of compositional consistency of nanofibrous layers
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 9900-9905  発行年: 2015年12月07日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスピニングは多くの産業で最近用いられる非常に一般的な手法で,種々の構造及び組成をもつナノファイバ状層の作製が可能である。多成分ナノファイバ状層の作製では層に渡って個々の成分の不均一分布が生じる可能性がある。これらの層の化学組成は共焦点Raman分光法と統計手法の組合わせにより定量分析でき,紡糸プロセスにフィードバックできる。本報では,Raman分光分析とその後の特異値分解(SVD)による組合わせ評価法を示した。自動Ramanスペクトル測定により試料の特定選定面からの広範囲なスペクトルデータの収集が可能で,スペクトルは個々のファイバからでなく,特定容積から測定される。Raman分光法の非破壊性により試料は分析用として作る必要はなく,再利用できた。個々の成分材料のスペクトルを参照にすると,散乱プロット又はRamanマップの形で表示されるスペクトルデータのSVD分析から,測定面の化学組成が定量でき,これにより個々の成分の%含量が明らかになる。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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高分子のスペクトル  ,  分光分析 
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