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J-GLOBAL ID：201502220370712069   整理番号：15A1224234

γ-シクロデキストリンとポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)とその応用に基づくクロマトグラフ用固定相の調製【Powered by NICT】

Preparation of Chromatographic Stationary Phase Based on γ-Cyclodextrin and Poly (N-isopropylacrylamide) and Its Application

著者 (4件)： Li Yuanyuan (Key Lab. of Energy and Chemical Engineering,Ningxia Univ., Yinchuan) ,  Wei Manman (Key Lab. of Energy and Chemical Engineering,Ningxia Univ., Yinchuan) ,  Chen Tong (Zhenjiang Entry-exit Inspection and Quarantine Bureau, State Key Lab. of Food Additive and Condiment Testing, Zhenjiang) ,  Ma Yulong (Key Lab. of Energy and Chemical Engineering,Ningxia Univ., Yinchuan)
資料名： Fenxi Huaxue  (Fenxi Huaxue)
巻： 43  号： 6  ページ： 876-880  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2394A  ISSN： 0253-3820  CODEN： FHHHDT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： N-イソプロピルアクリルアミドとメタクリル酸グリシジル重合による多孔質シリカ粒子の表面上に固定化することに成功した。,γ-シクロデキストリンは高分子鎖に埋め込んだ。得られた材料は,1H核磁気共鳴,元素分析及びFT-IRスペクトルによりキャラクタライズし,結果は新しい相の作製に成功したことを示した。新しい材料は,液体クロマトグラフィー固定相として用いることができた。高有機溶離液中の極性と親水性化合物の保持時間に及ぼす含水量の影響を調べることにより,新しい材料は,親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)の典型的な特性であったとヌクレオシド化合物を分離するために使用できることが分かった。フラーレン炭素60(C60)と炭素70(C70)の分離を新しいカラムを用いて達成した。結果はC70がこの固定相上でのC60よりも遥かに強く保持され,C70はC60よりもγ-シクロデキストリン部分との強い立体選択相互作用を持つことを示したことを示した。さらに,新しい相温度応答特性と分離を示したが,カラム温度の変化により行った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高分子鎖 ,  相互作用 ,  親水性 ,  ヌクレオシド ,  炭素 ,  *固定相 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  フラーレンC60 ,  液体クロマトグラフィー ,  シクロデキストリン
準シソーラス用語： 親水性相互作用クロマトグラフィー ,  固定化 ,  *ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド) , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  質量分析  (CC03013N)

物質索引 (3件)： メタクリル酸グリシジル ,  N-イソプロピルアクリルアミド ,  γ-シクロデキストリン

タイトルに関連する用語 (5件)： γ-シクロデキストリン ,  応用 ,  クロマトグラフ ,  固定相 ,  調製