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J-GLOBAL ID:201502220378307104   整理番号:15A1018565

TiO2-Bd(バイデライト)担持光触媒調製に向けたNa+-Bd界面活性剤修飾 I. ナノ複合材料用の有機Bd前駆体

Surfactant-modifications of Na+-beidellite for the preparation of TiO2-Bd supported photocatalysts: I-organobeidellite precursor for nanocomposites
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  ページ: 260-265  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,効率的なメソ多孔性TiO2担持Bd(バイデライト)光触媒開発で用いる最適有機バイデライト開始材料調製の適当な条件の決定を目的とした。この目的で,Agadir盆地(モロッコ)からの天然Bdの有機修飾を実現した。有機Bd構造に及ぼす1)n-アルキルアンモニウム界面活性剤CH3(CH2)n-1NH3+のアルキル鎖長Cn(n=8,12,14,16)と2)スメクタイト(Sm)カチオン交換容量(CEC)の1~5倍にわたるC16界面活性剤量の影響を研究した。XRD,TEM,TG-DTA,FTIRの結果は,膨張に委ねられる種々の立体配座に従ったBd層間空間への陽イオン界面活性剤種インターカレーションと一致した。層間膨張強度はアルキル鎖長やC16界面活性剤量と共に増加した。1CEC以上に増えた界面活性剤による有機修飾は,Bd粒子外面への増加した過剰吸着に従った。修飾制御構造は,更に,このBdのTiO2ナノ粒子による官能化で用いられ,効率的な担持TiO2-Bd光触媒を生成した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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光化学一般  ,  珪酸塩鉱物  ,  塩基,金属酸化物  ,  その他の洗浄剤 
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