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J-GLOBAL ID：201502220383767210   整理番号：15A1278077

2015年ノーベル賞を読み解く 物理学賞 素粒子物理学に大きな進展をもたらしたニュートリノ振動の発見

著者 (1件)： 安田修 (首都大学東京 大学院理工学研究科)
資料名： 化学  (Chemistry)
巻： 70  号： 12  ページ： 19-22  発行年： 2015年12月01日 
JST資料番号： F0095A  ISSN： 0451-1964  CODEN： KAKYAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2015年のノーベル物理学賞は「ニュートリノ振動の発見への寄与」に対して東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章氏とカナダ・クイーンズ大学名誉教授のArthur B.McDonald氏に贈られることになった。ニュートリノ振動とはどのような現象について解説した。素粒子とニュートリノ,ニュートリノ振動,大気ニュートリノ問題,太陽ニュートリノ問題,その後の発展と三世代ニュートリノ振動,について述べた。日本のニュートリノ実験には今後も大きな期待がかかっている。

シソーラス用語： *賞罰 ,  物理学 ,  *ニュートリノ振動 ,  大気ニュートリノ ,  太陽ニュートリノ
準シソーラス用語： *ノーベル賞 ,  素粒子物理学

分類 (3件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  素粒子と場の理論一般  (BF01010I) ,  素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F)

タイトルに関連する用語 (6件)： ノーベル賞 ,  物理学 ,  素粒子物理学 ,  進展 ,  ニュートリノ振動 ,  発見