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J-GLOBAL ID：201502220401680217   整理番号：15A1356392

研究成果の類型化による「社会実装」の道筋の検討

INVESTIGATING THE COURSES OF IMPLEMENTATION BY DESCRIBING RESARCH PERFOMANCE

著者 (2件)： 茅明子 (科学技術振興機構・社会技術研究開発センター) ,  奥和田久美 (科学技術振興機構・社会技術研究開発センター)
資料名： 社会技術研究論文集  (Sociotechnica)
巻： 12  ページ： 12-22 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： L6760A  ISSN： 1349-0184  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 科学技術政策が科学技術イノベーション政策に転換して以来,研究開発プロジェクトに対して「社会実装」が求められる機会は増加しているものの,実際の現場においてどの程度社会実装が進んでいるのかはきちんと把握されていないのが現状である.それゆえ本研究では,新たに設定した指標を用いて社会実装を推奨する研究開発領域の成果の類型化を実施し,成果の進捗を把握した.その結果,約4割のプロジェクトが社会実装フェーズに到達しており,想定以上に概念が浸透していることが判明した.あわせて、社会実装と研究開発手法の新規性や成果の汎用性についての相関関係も考察した.(著者抄録)

シソーラス用語： *業績評価 ,  *分類 ,  プロジェクト管理 ,  *プロジェクト ,  共生 ,  汎用性 ,  評価基準 ,  *研究開発 ,  経路 ,  社会 ,  発展 ,  変化 ,  技術革新 ,  子供 ,  安全対策
準シソーラス用語： ステークホルダーエンゲージメント ,  環境共生 ,  *研究成果 ,  社会イノベーション ,  社会実装 ,  生産物 ,  道筋 ,  *類型化

分類 (2件)： 研究開発  (AA03000V) ,  科学技術政策・制度・組織  (AA02000O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 研究 ,  成果 ,  類型化 ,  社会実装 ,  道筋