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J-GLOBAL ID:201502220403602663   整理番号:15A1093465

中央点での曲げにおける油ヤシ木材コアのサンドイッチパネルの剛性と強度

Stiffness and strength of oil palm wood core sandwich panel under center point bending
著者 (3件):
資料名:
巻: 84  ページ: 154-162  発行年: 2015年11月05日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中心点曲げのラバーウッドベニアで上張りした油ヤシ木材(OPW)コアサンドイッチパネルの曲げ剛性と強度に関する研究結果を報告する。OPWコアの密度と結晶方位,ラバーウッドベニヤ厚さとスパン長さを含むパラメータについて観察する。OPWのいくつかの機械的性質とサンドイッチビームの曲げ剛性と強度の実験的評価を実施した。線形弾性ビーム理論を適用してパネルの曲げ性能を予測した。その結果,本研究にて求めた密度の関数としてOPWのヤング率とせん断強度を指数法則表示した線形弾性ビーム理論はサンドイッチビームの剛性と曲げ強度を適正に予測する事ができた。高OPWコア密度はビームの剛性と強度を増加させた。面損傷とコアせん断による破壊を観察したが後者は低OPWコア密度,比較的厚いべニヤ面と短いスパン長さにて発生する傾向があった。OPWコアの結晶方位はサンドイッチボードの合成と強度にほとんど影響しなかった。最後に,本製品を実使用するためにOPWサンドイッチボードの剛性と破壊荷重方程式を提案した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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改良木材 

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