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J-GLOBAL ID:201502220413189470   整理番号:15A0445961

データ品質指標を用いた乳児,幼児及び子供の汎ヨーロッパ摂食量調査のための食事記録に基づく2種の食事評価法の比較

Comparison of two food record-based dietary assessment methods for a pan-European food consumption survey among infants, toddlers, and children using data quality indicators
著者 (15件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 437-445  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的 著者らは,1)乳児と子供の汎ヨーロッパ及び国民食事摂取量調査のためのユーザーフレンドリーなデータ入力ツールとして開発した”EPIC-Soft DataEntry”適用を表現及び評価すること及び,2)データ品質指標を用いた食品記録と定量に関する食事記録に基づく2つの食事評価法を比較することを目的とした。EPIC-Soft DataEntryを両方法に用いた。方法 ベルギーとチェコ共和国の両国で合計376名の子供(3か月齢から10歳)において2つのパイロット試験,1つは連続する3日間の食事日記及び2つめはインタビュー完了時にデータを入力する非連続2日間の1日の食事日記,を実施した。収集した食事データを国ごと及び年齢群ごと,i)<1歳,ii)1~3歳,iii)>3~10歳を2つの食事評価法間で比較した。結果 全体として,インタビュー者の70%が,EPIC-Soft DataEntryでの仕事が容易であると評価した。両食事評価法により,特定の食品名(たとえば「ヨーグルト,イチゴ」)の割合が等しく高いことが報告され,食品の5~15%の間のみが特定化されなかった(たとえば「ヨーグルト,非特定化」)。2種の1日の食事日記では詳細を記述した食品の割合が高くなった。たとえば,ベルギーでの1~3歳の年齢区分において,食品記述(たとえば「保存法」)に関する16の包括的質問のうち7つで,明確な答えが有意に高かった(すべてP<0.03)。消費した食品の量的なミスの割合は2つの方法間で同様であった。結論 EPIC-Soft DataEntry適用は,インタビュー者の多数により肯定的に評価された。インタビュー完了時にデータ入力する非連続2日間の1日の食事日記は,3日間の食事日記と比較して,消費した食品のより詳細な記述が得られた。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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栄養調査  ,  食品一般 

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