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J-GLOBAL ID:201502220421656800   整理番号:15A1187523

融合ピンサー型配位サイトを持つ酸化還元活性配位子によって支持された二金属錯体

Bimetallic Complexes Supported by a Redox-Active Ligand with Fused Pincer-Type Coordination Sites
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号: 17  ページ: 8744-8754  発行年: 2015年09月07日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5種類の新規錯体,[M2(L1)(L2)2]X(M=Cu,Zn,Co,X=TfO,ClO4,L1=新規5座配位子,L2=1-メチルベンズイミダゾール,2,2′-ビピリジン,4,4-ジブロモ-2,2-ビピリジン,または(S)-2-(4-イソプロピル-4,5-ジヒドロオキサゾリル)ピリジン)を調製し,X線回折により結晶構造を明らかにした。また陽子磁気共鳴,ESRによりキャラクタライズした。サイクリックボルタンメトリー,矩形波ボルタンメトリーにより,酸化還元ポテンシャルを得た。[Co2(L1)(L2)2]X(L2=2,2-ビピリジン,X=ClO4)およびその一電子酸化誘導体の電子構造について調べたところ,酸化誘導体ではS=1/2で,L1配位子2多くの不対電子スピン密度が存在することがわかった。[Co2(L1)(L2)2]X(L2=4,4-ジブロモ-2,2-ビピリジン(III))は酸素と反応して二コバルト(III)錯体となることがわかった。
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分類 (2件):
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遷移金属錯体一般  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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