文献

J-GLOBAL ID：201502220440003397   整理番号：15A1176082

真核生物における遺伝子のRNA Pol-IIプロモーター配列を同定するためのサポートベクトルマシンに基づくパーティクルスワーム最適化アルゴリズムを用いた【Powered by NICT】

Using Support Vector Machine Based Particle Swarm Optimization Algorithm to Identify the RNA Pol-II Promoter Sequence of Gene in Eukaryotes

著者 (6件)： Zhang Wen (Coll. of Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Pian Cong (Coll. of Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Chen Yuanyuan (Coll. of Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Zhang Jin (Coll. of Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Li Qin (Coll. of Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Zhang Liangyun (Coll. of Sci., Nanjing Agricultural Univ., Nanjing)
資料名： Shengwu Wuli Xuebao  (Shengwu Wuli Xuebao)
巻： 31  号： 2  ページ： 143-153  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2187A  ISSN： 1000-6737  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： プロモーターは遺伝子発現において重要な役割を果たす。またプロモーターの研究は遺伝子転写の調節機構を解明するために非常に重要である。遺伝子プロモーター領域のヌクレオチド分布の特徴によれば,群知能最適化に基づくサポートベクトルマシンアルゴリズムは効果的に特徴抽出法による遺伝子のRNA Pol-IIプロモーターを同定した。5倍交差検証を用いて,プロモーターエキソン,プロモータイントロンとプロモーター遺伝子間の分類における新しい方法の精度はそれぞれ97.1%,96.7%および98.8%であり,Mathews相関係数は0.962,0.934と0.976であった。結果は,サポートベクトルマシンに基づく群知能最適化アルゴリズムは,他の予測法よりも効果的に真核生物における遺伝子のプロモーター配列を同定することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *最適化 ,  *プロモーター領域 ,  遺伝子発現 ,  *真核生物 ,  *サポートベクトルマシン ,  予測技法 ,  転写【遺伝】 ,  *遺伝子 ,  特徴抽出 ,  アルゴリズム ,  ヌクレオチド ,  RNA【核酸】
準シソーラス用語： *最適アルゴリズム ,  群知能 ,  粒子群最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子・遺伝情報処理  (JE15040B) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 真核生物 ,  遺伝子 ,  RNA ,  プロモーター配列 ,  同定 ,  サポートベクトルマシン ,  パーティクルスワーム最適化 ,  アルゴリズム