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J-GLOBAL ID:201502220477520103   整理番号:15A1320414

空気/H2吸込み型アルカリ燃料電池に用いる安定した自立カソード触媒の窒素添加炭素繊維布

Nitrogen-doped carbon cloth as a stable self-supported cathode catalyst for air/H2-breathing alkaline fuel cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 182  ページ: 312-319  発行年: 2015年11月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃料電池の出力は,特に,活性母材固有の活性と生成物と反応物の物質移動に制限を受ける。同様に重要なのは,電極触媒を含む電池成分の長期耐久性である。炭素繊維布(CC)を,NH3による400°Cの熱処理またはCC上でポリピロール複合材料を熱分解し,窒素含有基で官能化した。作製した窒素添加CC(NCC)を,集電装置と酸素輸送を増強する触媒母材として機能するカスタムメード空気/H2アルカリ燃料電池の空気吸込み型カソードに用いた。電池は,25日後も活性損失が2%のみの高い運転耐久性を示し,0.35Vで120mW m-2の最大電力密度をもたらした。自立した高安定無金属触媒の概念と空気吸込み型H2/空気電池の設計は,触媒の設計と研究するプラットホームをもたらした。さらに,電池を加圧条件または空気をO2.と置換して運転すれば,より高いセル電圧を実現する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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燃料電池  ,  分解反応  ,  炭素とその化合物  ,  電気化学反応 

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