抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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果樹農業における省力・軽労働型生産技術として神奈川県で開発した「樹体ジョイント栽培法:複数果樹の主枝を水平誘引して誘引した主枝の先端部を隣接樹の主枝と接木して複数果樹を連結合体化」が注目されている。効果は連続した直線状の主枝の両側に生育の揃った結果枝をほぼ一定間隔で配置可能なことで,作業時の動線が直線状になるため作業(剪定,受粉,摘果,収穫)の効率化が期待され,ナシ栽培中心(カキ,スモモ,ウメなども)に全国23県で導入が進んでいる。この技術を基礎とした更なる省力・軽労働型生産技術の事例を紹介した。自動走行車と電動剪定鋏による剪定作業や防除作業などを含む。