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J-GLOBAL ID：201502220502723260   整理番号：15A0814758

資本改善プロジェクト評価 水力発電の経済的視点

Capital improvement project evaluation: a hydroelectric generation economic perspective

著者 (1件)： WILSON Reginald (Corporate Div., Redawil Engineering Co., 1777 S. Burlington Blvd., Burlington, WA, 98233, USA)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 39  号： 10  ページ： 1402-1419  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水力発電は資本を多く必要とするが,運転保守(O&M)コストが低く基本的に燃料コストのないエネルギー資源である。従ってエネルギー手法の平準化コストは投資コストや利率に極めて影響されやすい要素であるが,経済的寿命に対してはそれほど敏感でない。しかし,現在の水力発電設備は最もコストの掛からない電源の1つとして分類されているから,地点特有の資本コストや設備利用率の広範囲の取合せが存在する。主に固定O&Mコストとなっている保守活動は,資本改善手法の中では正当化できない基本事項である。水力発電領域内の明確に経年変化している資産の運営は,その先行性能や状態評価によって決定する。資産の補修,改良,あるいは置換の戦略は記録された状態評価から導き,投資改善プログラムの特定の要求に対応する。さらに本質的な点検や試験による日常的な機器の評価は,費用の掛かる置換計画が生じる前に,機器の状況について総合的な知見をもたらす。本論文で説明したこれらの評価手法の利用や実施は,機器状態の重要な情報によって意思決定者を支援するよう計画したものである。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水力発電 ,  経済性 ,  改良 ,  運転 ,  保全 ,  評価 ,  設備管理 ,  ライフサイクルコスト ,  経時変化 ,  設備更新
準シソーラス用語： 状態評価

分類 (1件)： 水力発電  (NB03030S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 資本 ,  プロジェクト評価 ,  水力発電 ,  経済 ,  視点