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J-GLOBAL ID：201502220504285952   整理番号：15A1089432

風力を用いる窒素肥料製造:コミュニティ規模のアンモニア生産の温室効果ガスとエネルギー収支

Nitrogen fertilizers manufactured using wind power: greenhouse gas and energy balance of community-scale ammonia production

著者 (5件)： TALLAKSEN Joel (West Central Res. and Outreach Center, 46352 State Highway 329, Univ. of Minnesota, Morris, MN 56267, USA) ,  BAUER Fredric (Dep. of Chemical Engineering, Lund Univ., P.O. Box 124, SE-221 00 Lund, SWE) ,  HULTEBERG Christian (Dep. of Chemical Engineering, Lund Univ., P.O. Box 124, SE-221 00 Lund, SWE) ,  REESE Michael (West Central Res. and Outreach Center, Univ. of Minnesota, Morris, MN 56267, USA) ,  AHLGREN Serina (Dep. of Energy and Technol., Swedish Univ. of Agricultural Sciences, P.O. Box 7032, SE-750 07 Uppsala, SWE)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 107  ページ： 626-635  発行年： 2015年11月16日 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は,風力を用いるアンモニア生産のゆり籠から墓場までのライフサイクルアセスメントを報告した。アンモニアを化石資源から作った窒素肥料を置換えることを試みた。研究したシステムを設計して,再生可能なエネルギーに基づく肥料を農村コミュニティに供給し,これは,それ故,工業化石アンモニア生産システムより小さかった。2つの対照的事例は,このシステムの場所の影響を試験して,アンモニア生産システム(フォアグランドシステム)のエネルギーの需要と供給を均衡するために,地域エネルギーシステム(バックグランドシステム)に対する依存性を調べた。結果は,風力ベースアンモニア生産が,従来の生産と比べて化石エネルギー投入と温室効果ガス排出を著しく減少できた,ただし,バックグランドシステムからのエネルギーの利用が,特に化石燃料がエネルギーシステムを支配している地域で,環境性能に厳しい影響があることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *窒素肥料 ,  *風力エネルギー ,  風力発電 ,  *製造 ,  コミュニティ ,  *アンモニア ,  アンモニア態窒素 ,  温室効果ガス ,  減少 ,  エネルギー収支 ,  再生エネルギー ,  化石燃料 ,  エネルギーシステム ,  性能 ,  環境影響 ,  ライフサイクルアセスメント ,  風力
準シソーラス用語： 温室効果ガス排出削減 ,  環境性能 ,  *肥料製造

分類 (2件)： 肥料製造工業  (YB02080Z) ,  風力エネルギー  (LB03060X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 風力 ,  窒素肥料 ,  コミュニティ ,  規模 ,  アンモニア ,  温室効果ガス ,  エネルギー収支