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J-GLOBAL ID：201502220510971604   整理番号：15A1125971

直腸癌の術後再発率を減少させない周術期免疫調節療法【Powered by NICT】

Perioperative immunomodulatory therapy does not decrease postoperative recurrence rate of rectal cancer

著者 (5件)： Gan Zhiming (West China Medical School/MCQ Group of West China Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Wang Xiaodong (West China Medical School/MCQ Group of West China Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Lu Donghao (Dep. of Medical Epidemiology and Biostatistics, Karolinska Institutet Nobels vag 12A, Sweden, Stockholm SE) ,  Liu Dan (Surgery Center of Gastroenterology, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Li Li (West China Medical School/MCQ Group of West China Hospital, Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Nanfang Yike Daxue Xuebao  (Nanfang Yike Daxue Xuebao)
巻： 35  号： 4  ページ： 562-566  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2216A  ISSN： 1673-4254  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 直腸癌術後再発に対する術中免疫調節療法の効果を研究すること。方法:この前向き研究は2010年1月と2011年1月の間に著者らの施設で内肛門括約筋切除術を施行した238直腸肛門癌患者の間で実施した,そのうち150が含まれるに適格し,試験を完了した。150人の患者は手術後5日まで術前二重盲検様式で無作為化同数の3群に8mg/kgセレコキシブ(A群),0.4mg/kg荘メドロール(B群),またはプラセボ(C群)と免疫調節療法を受け,5日から毎日投与し,術後癌再発を比較した。結果術後3日目では,3群に有意差はC反応性蛋白質(CRP)レベル,動作(P=0.022)後1日でのそれらと比較して全ての3群で著明に減少し,特にB群を示した。術後3日でインターロイキン-6(IL-6)のレベルも3群間で有意に異なったが,全3グループにおいて低い運転後1日目(P=0.046)より,この減少は群で最も明らかであった。COX-2発現は3群(P=0.017),その中でA群はCOX-2発現の最も明白な抑制を示したの間で有意に異なっていた。平均45か月の経過観察中,再発率に有意差は3群間で認められなかった(P=0.549)。結論荘よりも低い効率で-メドロール術後炎症を減少させる際に,セレコキシブは,COX-2発現を阻害することでより良い効果を生じるが,直腸癌の術後再発率を低下させなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 偽薬 ,  *直腸 ,  *直腸腫瘍 ,  C反応性タンパク質 ,  *再発 ,  *治療法 ,  ステロイド ,  ジエン ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  グルココルチコイド ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： *再発率 ,  経過観察 ,  シクロオキシゲナーゼ2 ,  有意差 ,  *癌 ,  *周術期 ,  *術後再発 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (2件)： メチルプレドニゾロン ,  セレコキシブ

タイトルに関連する用語 (5件)： 直腸癌 ,  術後再発 ,  周術期 ,  免疫調節 ,  療法