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J-GLOBAL ID:201502220527183456   整理番号:15A0963158

かび毒の制御技術の開発-ポストハーベストでのかび毒除去-

著者 (1件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 25-30  発行年: 2015年09月01日 
JST資料番号: F0354A  ISSN: 0547-0277  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Fusarium属菌の麦類赤かび病菌が産生するかび毒のうち。特にデオキシニバレノール(DON),ニバレノール(NIV),ゼアラレノン(ZEA)が収穫後の一次加工でどの程度減衰するか調べた。赤かび病菌として世界的に分布しているのはFusarium graminearum及びF.culmorumで,ニバレノール,ゼアラレノン(ZEA)などのかび毒を産生する。製粉試験の結果,本州以南で栽培されている2品種の国産小麦を用いた場合,DON又はNIVについては,製粉でふすまを除去することの効果が低い場合があり,上質粉でのDON又はNIV濃度が半減しないことがある。上記小麦を同時に汚染していたZEAについては,製粉での動態が異なっており,両品種の製粉後の上質粉でのZEA濃度は原麦の半分未満であった。
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  食品工業一般 
引用文献 (10件):
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