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J-GLOBAL ID：201502220548219299   整理番号：15A0854188

下水道コンクリート構造物を守る技術いろいろ ポリエチレンライニング工法・防食膜にポリエチレン製シートを設置

著者 (1件)： 前田浩司 (ポリエチレンライニング工法協)
資料名： セメント・コンクリート  (Cement & Concrete)
号： 821  ページ： 42-43  発行年： 2015年07月10日 
JST資料番号： F0277A  ISSN： 0371-0718  CODEN： SKONA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 下水道処理施設のコンクリート部分について,硫酸による腐食対策として,ポリエチレンライニング工法を紹介した。コンクリート表面に高密度ポリエチレンシートを設置し,セメントモルタルを注入して一体化する。高密度ポリエチレンは耐薬品性に優れ,硫酸に対しても劣化しない。下水道管渠に用いた場合でも土砂などの流動物に対する,耐摩耗性が高い。地震時の変形に対する追従性が高い。

シソーラス用語： *下水処理施設 ,  防食 ,  *被覆材 ,  *高密度ポリエチレン ,  プラスチックシート ,  セメントモルタル ,  注入材 ,  下水管 ,  マンホール ,  貯水槽 ,  耐化学性 ,  耐摩耗性 ,  塑性変形 ,  *コンクリート構造

分類 (2件)： 下水・廃水処理施設  (SC03020P) ,  用途・機能・工法面から見た建設材料  (RA06050K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 下水道 ,  コンクリート構造物 ,  ポリエチレン ,  ライニング工法 ,  防食 ,  ポリエチレン製シート