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J-GLOBAL ID：201502220549371558   整理番号：15A0840129

酵素的にDNA中または生体細胞中に取り込み可能な修飾ヌクレオシド類

Modified Nucleosides That Can Be Incorporated into DNA Enzymatically or in Live Cells

著者 (3件)： WANG Ke (Georgia State Univ., GA, USA) ,  WANG Danzhu (Georgia State Univ., GA, USA) ,  WANG Binghe (Georgia State Univ., GA, USA)
資料名： Current Organic Chemistry  (Current Organic Chemistry)
巻： 19  号： 11  ページ： 1011-1020  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1029A  ISSN： 1385-2728  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遺伝子コードとしての本来的機能の他に,検出/プローブ,新規な構造スカホールド,臨床的応用,in vitroDNA類アプタマ選択などに修飾DNAが利用されている。ヌクレオシドの核酸塩基部分の複素環を臭素化,アルキニル化,アジド化,ホウ素化した化合物にクリック反応,Suzukiカップリングで修飾したヌクレオシド/ヌクレオチド類似体は,ポリメラーゼなどにより酵素的にDNA/生体細胞中に取り込み可能な誘導体に変換可能な場合が多い。上記修飾ヌクレオシド/ヌクレオチド類の最近の報文を展望した。

シソーラス用語： *ヌクレオシド類似体 ,  *ヌクレオシド ,  *ヌクレオチド ,  酵素利用反応 ,  蛍光標識 ,  オリゴヌクレオチド ,  画像分析 ,  核酸 ,  文献展望
準シソーラス用語： *DNA修飾 ,  アプタマー ,  生細胞イメージング ,  総説

分類 (2件)： ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K) ,  標識化合物  (CB10050N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酵素 ,  DNA ,  生体細胞 ,  修飾ヌクレオシド