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J-GLOBAL ID:201502220553051843   整理番号:15A1114507

日本住血吸虫に感染したマウスにおける肝線維症に対する誘導costmulator/誘導costmulator配位子シグナル伝達経路の影響【Powered by NICT】

Effect of inducible costmulator/inducible costmulator ligand signaling pathway on hepatic fibrosis in mice infected with Schistosoma japonicum
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 96-101  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2333A  ISSN: 1000-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:日本住血吸虫に感染したマウスにおける肝線維症に対する誘導costmulator(ICOS)/誘導型costmulator配位子(ICOSL)シグナル伝達経路の効果を解析すること。方法七十八ICOSLノックアウト(ICOSL-KO)マウスと77野生型C57BL/6JマウスはSchistosoma japonicumに感染した実験的住血吸虫症モデルとして使用した。マウスの血清は前感染(0週間),感染後4 7 12 16および20週で採取した。,マウス血清中のヒアルロン酸(HA)とヒドロキシプロリン(HYP)の濃度は,サンドイッチ酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)キットで測定した。ICOSL KO/wild型マウスの肝臓における成長因子(31(TGF-β1),平滑筋アクチン(α-SMA)およびコラーゲンIの発現は免疫組織化学染色により評価した。マウス肝臓における肉芽腫性病理と線維症レベルはヘマトキシリンおよびエオシン(HE)染色およびマッソン染色により速度論的に観測した。群間差異はt検定またはχ~2試験により検出された。結果日本住血吸虫,HAとHYPのレベルと感染後は徐々に増加した。ICOSL KOマウスでは,感染後7年,12,16年,20週間でのHAのレベルは野生型マウス[(161. 32±15. 44)対(186. 01±21. 24)ng/mL,t=2のそれらよりも有意に低かった。528 2P<0.05;(166. 73±18.18)対(231. 39±20.12)ng/mL,t=4であった。342 4P<0.05;(193. 58±21. 06)対(252. 51 + 25.29)ng/mL,t=4.003~9,p<0.05;(253. 98±24. 53)対(310. 88±23. 86)ng/mL,t=3.718 0,P<0.05]。同様に,感染後12,16週および20週でICOSL KOマウスにおけるHYPレベルは野生型マウス(すべてP<0.05)より有意に低かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の基礎医学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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