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J-GLOBAL ID：201502220569365350   整理番号：15A1008751

収集した有機物中の汚染管理

Controlling Contamination In Collected Organics

著者 (1件)： HARRINGTON Mary (Washington State Dep. Ecology in Lacey, WA)
資料名： Biocycle  (Biocycle)
巻： 56  号： 6  ページ： 22-24,26  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： A0808B  ISSN： 0276-5055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ワシントンは長年剪定屑を埋立から排除する努力を行ってきた。2000年代半ばに多くの自治体が食品屑を剪定屑に混ぜることを認め,また2009年に食品屑回収計画が実施され堆肥化される食品屑の量は飛躍的に増加した。しかしその量のあまりにも急速な増加と回収物中への汚染物によって製品が販売できなくなる事態も発生した。この実態を解明する為に,ワシントンの環境省,地方自治体,堆肥製造業者,回収業者が発生源の解明とその減少手法について論じたが,本稿はその概要を紹介した。汚染発生者は企業と家庭部門を問わず少数のマナーの悪い者であると言うことで一致し,汚染物のビッグスリーはプラスチック,ガラス,展着剤であった。その他に汚染が生じる原因,解決策,州と地方自治体の取るべき行動,地方自治体とゴミ収集者の取るべき行動,有機廃棄物の処理,堆肥利用の促進について議論が交わされた。

シソーラス用語： 有機性廃棄物 ,  廃棄物管理 ,  地中処分 ,  ワシントン州 ,  法規制 ,  産業廃棄物 ,  枝 ,  *把握 ,  対策 ,  *分別収集 ,  堆肥化 ,  農業施設 ,  汚染物質 ,  プラスチック ,  ガラス ,  展着剤 ,  州政府 ,  地方自治体 ,  廃棄物処理 ,  食品廃棄物
準シソーラス用語： ごみ収集 ,  ワシントン ,  汚染物 ,  解決策 ,  *実態把握 ,  堆肥化施設 ,  埋立処分 ,  有機廃棄物 ,  剪定枝

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 収集 ,  有機物 ,  汚染管理